uncadeauで使用している革は、いずれもイタリア・トスカーナ地方の老舗タンナーで生産されたフルベジタブルタンニンレザーです。使うほどに艶が増し、手に馴染んでいく“育つ革”。
加工は最小限にとどめ、革本来の表情や手ざわりがそのまま活きています。微細なシボ感や、わずかな色ムラも個性のひとつです。
　
凛とした佇まいと、さりげない上質さをまとった「Noir（ノワール）」シリーズ。
やわらかで温もりある表情が魅力の「Brun（ブラン）」シリーズ。

「質感・色・変化」にこだわり、黒と茶、それぞれに異なるタイプの革を採用しています。
ここでは、それぞれの革の個性や特徴についてご紹介します。　
　　
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【Noir series】 (ノワール シリーズ)

uncadeauが提案する、3つの“黒”。
同じ黒でも、質感や艶、印象はまったく異なります。

持ったときの肌ざわりや、使い込むことで変化する風合いの違いを楽しめるよう、それぞれ個性のあるレザーを選びました。

Noir Ⅰ
細かなシボがある、やわらかな手ざわりの黒。
マットな質感で光を抑え、落ち着いた印象に仕上がっています。
シンプルな服装や日常使いにも自然と馴染む一枚です。
　
Noir Ⅱ
きめ細やかなスムースレザーがつくる、なめらかで上品な艶。
深みのある黒としっとりとした質感が、大人っぽく洗練された印象を与えます。
フォーマルにもカジュアルにも合わせやすい万能な仕上がりです。
　
Noir Ⅲ
表面にわずかにムラのある、スモーキーな黒。
光の角度によってわずかな陰影が生まれ、控えめながらも個性的な印象に。
少しだけ個性を加えたいときに選びたくなる一枚です。
　
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【Brun series】(ブラン シリーズ)

uncadeauが選んだ、2つの“茶”。
やわらかく温かみのあるトーンと、落ち着いた深みのあるトーン。
質感の違いが、それぞれの使い方やスタイルに合わせやすくなっています。
　
Brun Ⅰ
スモーキーでやさしい色味の茶。
細かく控えめなシボと軽やかな手ざわりが特徴で、カジュアルなスタイルにもよく合います。
　
Brun Ⅱ
なめらかなスムースレザーで仕上げた、深みのある焦げ茶。
艶としっかりとした質感があり、落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
シンプルなアイテムにこそ映える、存在感のある一枚です。
　
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よくあるご質問（Q&A）

Q. 同じ品番でも、革の表情が異なるのはなぜですか？
A. uncadeauで使用している革はナチュラル仕上げのため、部位や個体ごとにシボや色の出方が異なります。これも天然素材の魅力としてお楽しみください。

Q. 表面のシワや血筋が気になります。
A. 植物タンニン鞣しのナチュラルレザーは、革本来の風合いを活かしているため、加工で消していません。強度や使用感には問題ございませんのでご安心ください。

Q. 経年変化はしますか？
A. はい。使い方や保管状況によりますが、時間とともに艶が増し、色味も深くなります。革が“育つ”感覚をお楽しみいただけます。

　　
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どちらの色も、使うほどに“あなたらしさ”へと育っていきます。
日々の変化とともに、その表情をお楽しみください。